婚活パーティーに参加する場合、まず会場に着いての最初の作業がプロフィールシートへの書き込みです。
ところが、このプロフィールシートに何を書いていいかよくわからない、と悩む女子は多いと思います。
カップリングの成功はプロフィールの内容で決まると言っても過言ではありません。
そこで今回は、そんなあなたのために、婚活パーティーで男性にモテるプロフィールシートの書き方についてご紹介します。

男子がどんな観点で女子のプロフィールを見るのか」を踏まえながら、ちょっとした工夫をするだけで、ぐっと印象が変わります!
ポイントをおさえたモテるプロフィールシートの「書くコツ」をつかんでみましょう。
又、男子編もご紹介いたします。

プロフィールシートの書き方【女子編】

単語ひとことで書くのではなく、ちょっとしたエピソードを加える
まず、YUCO.のプロフィールシートには、たとえば

・名前
・年齢
・出身地
・血液型
・職業
・結婚歴
・最終学歴
・趣味
・休日の過ごし方

など、お互いのことを知るためのいくつかの項目があります。
名前や年齢などの部分は、あまり悩むこともなく記入することができますが、悩んでしまうのは[趣味]や[休日の過ごし方]などの部分ですよね・・・。
押さえておきたいポイントは、「どういう表現で書いたら、話題が広がりやすくなるかな?」という点です。
男子は、女子以上に「話をふらなきゃ!リードしなきゃ!」というプレッシャーを感じながらプロフィールシートを見ているものです。
特に男子からも話題を作りやすい”趣味や休日の過ごし方”などの項目から考えてみましょう。

「読書」「買い物」「料理」など、単語で書いてしまっている女性も多くいます。
しかし、限られた時間の中で話題を作りやすくするなら、もう一工夫してみるのがおすすめ!

■工夫ポイント①ちょっとしたエピソードを加えてみる

例えば趣味が読書なら 「読書(推理小説にハマッています!)」「読書(カフェでのんびり読むのが好き)」
料理なら、「料理(オリジナルのレシピもあります♪)」「料理(誰かに食べてもらうのが好きです)」
など、詳細やエピソードを加えてみるテクニックです。
男子から見ても、「推理小説ですか!特にオススメはありますか?」「オリジナルのレシピってすごいですね!どんなものがあるんですか?」など話題を作りやすくなります。

■工夫ポイント②複数、違うタイプの内容を並べてみる

エピソードを加えるのが難しい、、という人には、1つだけでなく複数の内容、
できればタイプの違う内容を並べて書いてみることをオススメします。
例えば「料理」という女性らしい趣味と並べて、「スポーツ観戦」というちょっとアクティブ系の趣味を書いておくなど!
こうすることで、「料理」でうまく話題を振れない男性がいたとしても、「スポーツ観戦」から話題を広げやすくなることもあります。

印象に残るようなオリジナリティも意識

婚活パーティーにおいて1人の男子とお話できる時間は限られていますから、すべての項目を話題にすることは実際には難しいかもしれません。
しかし、多くの女子参加者がいる中で「印象に残る」ことを意識するのも大切!
前述の「趣味」や「休日の過ごし方」以外の項目でも、可能であれば多少のオリジナリティを加えてみましょう。
例えばYUCO.のプロフィールシートにある項目でいうと「得意料理」「最近注目しているもの」などは工夫の余地があります。
得意料理が”オムライス”なのであれば、”とろとろオムライス” ”おばあちゃん秘伝のオムライス”など、何か修飾語をひとこと加えてみると一気にオリジナリティが出て印象に残りやすくなります。
最近注目していることが、例えば猫好きで”猫”なのであれば、”猫の肉球を触る””猫グッズを探す”などもう一歩具体的な内容を書くと、イメージしやすいですね。

字は丁寧に、綺麗な字で書く

「字は体をあらわす」、「書は人なり」なんて言葉があります。
つまり字を見れば、それを書いた人の人柄まで分かる!という意味ですね。
雑な字で走り書きになってしまうのを防ぐためにも、時間に余裕を持って受付をしましょう。
プロフィールシートは、参加前の時間で記入するので、時間ぎりぎりに到着してしまうと、どうしても雑な字になってしまいます。
綺麗に書かれた字を見ると、書いた本人の丁寧な、誠実な人柄を感じませんか?
逆に走り書きだったり汚い字だったりすると、「大雑把そう」「育ちが悪そう」なんてネガティブなイメージを持たれてしまうこともあります。特に初対面の場でそうなってしまったら損ですよね。
会場の到着には余裕をもって、プロフィールシートの字は必ず丁寧に書くように心がけましょう。 ↓
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プロフィールシートの書き方【男子編】

情報が全くない状態ですから、お互いを知るためにプロフィールシートは非常に大切なツールです。

そうはいっても、どんな風に書けば良いの?と

迷ってしまう男子も多いはずです。

 

あなたの自身のよさが伝わるプロフィールを書くためには
女子がどんな観点でプロフィールを見ているのかを知る」ことが大切です。

それを踏まえ、女子から好印象を持ってもらえるプロフィールシートの書き方を紹介します。

プロフィールシートの書き方その1

まずは、基本の基本。「嘘をつかない」こと!
初対面同士なので、もし経歴などを多少偽って書いてもすぐに気づく女子は少ないでしょう。
印象を良くするために「年収を実際よりも多く書こうかな」「婚姻歴があるけれど、隠しておこうかな」「人気の職業に就いていることにしてしまおうかな」等と考えてしまう方もいるかもしれません。

たしかに、初めて会った女子が、それで良い反応を示してくれたら嬉しくなるかもしれません。
ですが、どんなに些細な嘘であっても、それが嘘だとわかった時のことを想像してみて下さい。
一気に信頼を失ってしまいますよね。
他愛もない内容だったとしても、初めて会った時に嘘をつかれると、その後の関係が進展しても「この人は信用できない」と相手の女性は感じてしまうでしょう。

結婚を意識したお付き合いには、何よりも信頼関係が重要になってきます。
お互いが自分らしく、そして無理なく付き合っていける関係に繋げていくため、プロフィールシートの内容を偽ってしまわないように気をつけましょう。

プロフィールシートの書き方その2

プロフィールシートには、「趣味」「特技」「デートに行きたい場所」などの項目もあります。
これらは、話が盛り上がるチャンスを作りやすい項目です。
そのため、少しでも共通点が見つけやすかったり、お相手がイメージしやすい内容を書きたいですよね。
そこでオススメしたい書き方は、「1つの欄に複数の内容を書いてみる」ことです!

例えば、趣味欄が「登山」だけだと、それだけでインドア派女性との距離感が生まれてしまうことも。
しかし、例えば「登山」に加えて「音楽鑑賞」と書いてあれば、
音楽の話題からも話が盛り上がる可能性が高まります。
仮に音楽にそこまで詳しくなくても、興味があったりこれから勉強してみたいといった気持ちで問題なし!
もし「どんな音楽が好きですか?」と聞かれたら
「邦楽全般が好きです。 あなたはどうですか?」など、お相手にも話を切り返してみましょう!

お相手が詳しい方であれば、
「○○さんはお詳しいですね。今度、ぜひいろいろ教えてほしいです。」と伝えて相手のお話を引き出すのもGOOD。
「最近興味を持ち始めたので、実はまだあまり詳しくないんです。オススメありませんか?」と
相手のオススメを聞いてみるのも、お相手からすると”興味を持ってくれている”と感じて、好感を持たれやすいです。

ちなみに複数の内容を書くときには、タイプの違うものを並べるのもオススメです。
例えばスポーツなどアクティブ系の趣味と、「家でのんびりすること」や「読書」などリラックス系の趣味を並べておく。
もしあなたの趣味が少しマイナーなものであれば、誰もがイメージしやすいものを1つ加えておくのもよいですね。

話が広がりやすいのはもちろん、そのギャップから
いろんな表情を持った奥行きのある人、という印象を持ってもらうこともできます。
もちろん全く興味もないことを無理して書くのは本末転倒ですが、
「少し興味がある」「詳しくはないが機会があれば知ってみたい、やってみたい」ことも含めてであれば、いくつか思い浮かぶのではないでしょうか?ぜひ試してみて下さい。

プロフィールシートの書き方その3

次に注意したいのが「好きな異性のタイプ」や「自分の性格を一言でいうと」などの項目。
このあたりは、前述の趣味や特技等と比べると、その場で話題にはなりづらいかもしれません。
しかし、実はどちらも女子からはとてもよく見られている項目といえます。

例えば「好きな異性のタイプ」

女子のプロフィールシートの「好きな男性のタイプ」に、イケメン人気俳優の名前が書かれていたらどうでしょう。
”自分は相手の好みのタイプからは遠すぎるな・・”と少し気が引けてしまいませんか?
自分の気持ちを偽る必要はまったくありませんが、ここではそういった誤解のないように表現を工夫することがとても大切!
例えば「美人」「小柄」「スリム」「セクシー」など外見的な好みを直接的に書くのは控え、
「笑顔が優しい」「良く笑う」「前向き」「自分を持っている」「子供好き」など、雰囲気や内面にフォーカスした内容を記載するのがオススメ!

一方、「自分の性格を一言でいうと」については、つい謙遜したり、自分について書くのが気恥ずかしくて「根暗」「神経質」「大雑把」、、などネガティブな雰囲気のワードを書いてしまう方が時々いらっしゃいます。
ここも、表現の工夫が鍵!
「根暗」→「物事を慎重に考える」、「神経質」→「よく気づける」、「大雑把」→「おおらか」など、意識して少しポジティブな表現をしてみるだけで印象がグッと良くなります。

どちらの項目も、表現の仕方次第で印象が良くも悪くもなってしまうなかなか難しい項目。
「どんな言い回しができるかな?」と、ちょっとしたゲーム感覚でトライしてみてはいかがでしょう!

空欄を多くしすぎないこと

婚活パーティーでは知らない男子と話をするので、特に女子は居住地、職業などの情報について「色々書いてしまって大丈夫かな・・」と心配になってしまうかもしれません。
しかし、反対の立場で考えてみるとよく分かりますが、男子から受け取ったプロフィールシートの答えの欄が空白ばかりだったら、「この人は、話す気あるのかな?」、「なんで隠すのかな?」、「まじめに参加しているのかな?」と、こちらも警戒してしまいますよね。
必ずしも詳細に書く必要はないので、出身地は「神奈川県」「東京都」、職業なども、「会社員」というように、なるべく、プロフィールシートの答えが空欄ばかりにならないようにしましょう!

■以上を参考にして、あなたのプロフィールが当日フルに活躍できるようにしてください。
プロフィールは事前にメモにまとめておき、会場へは時間の余裕を持って到着するようにした方がいいです。
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